毎月22日は禁煙日の理由

2019年07月19日
灰皿の中にあるタバコのフィルター

毎月22日は禁煙日です。
でもなぜ22日なのでしょうか。
これは数字の2の形が白鳥ににているからです。
英語で白鳥はswan(スワン)です。
それで「たばこを吸わん吸わん」ということで22日なのです。

たばこをやめるのは難しいです。
そのため病院には禁煙外来があったり、禁煙治療薬が処方されることもあります。

具体的に禁煙治療薬とはどのようなものなのでしょうか。
たばこをやめようとしても吸わないでいると体内のニコチンの量が少なくなり、禁断症状があらわれます。
これがたばこをやめることを難しくしています。

そこでこれまではニコチンガムやニコチンパッチなどが使われて来ました。
禁煙中、タバコとは別の方法でニコチンを補給することでイライラなどの禁断症状を緩和しようというものです。
たばこを吸わなくても問題はない、そのような心理的行動的なたばこの依存から抜け出し、次にニコチンの補給量を減らしていくことでニコチン依存状態から脱けだそうという考え方です。

またニコチン依存症になるのはニコチンが結合すると快感が生じる受容体が脳にあるからです。
これをα4β2ニコチン受容体というのですが、この受容体に働きかけることで喫煙した場合に感じる満足感を小さくする禁煙治療薬もあります。

また医者の処方箋なしで購入できる禁煙治療薬もあります。
禁煙飴や禁煙ガムなどは松葉・松脂の成分が配合されているタイプのものが多く、禁煙による禁断症状の軽減効果のほかに、これらの禁煙治療薬を使用しながらたばこを吸うとたばこがまずく感じるという効果もあります。
我慢してやめるというのは相当な意志の強さが必要です。
またニコチン依存症は意志だけでは治すことはできないので、このような治療薬を活用することも必要です。